DAC
DACの製作記事です
[TOP] [RSS] [すくすくBLOG]

Digital Filterについて
最近PC、ラズベリーパイ等を用いてDACの入力にアップサンプリングと称し外部digital filterを構成し音質評価している記事を散見します。
これについて以下にコメントを記載します。

デジタルでフィルターを構成するのであるから歪は全く無いと考える方は多いと思います。確かに無限にビット長があれば正しいですが現状は最大振幅-1〜+1の間を16〜32bitに分解してデジタル化しています。つまり-1〜+1範囲外の振幅は想定していません。

ここで-1と+1の振幅を持つ矩形波が入力されたデジタル信号をDA変換すると


アップサンプリングdigital filter等が無い場合(CDが公表された初期のCDP)は
ナイキスト周波数以上をアナログフィルターで構成していますので異常信号は発生しません。

アップサンプリングdigital filterを用いた場合、入力信号の過渡時、-1〜+1を越えてしまうので、-1〜+1を超えないようリミッタで制限します。これでは正しい信号を再現していることにはなりません。
当方の検討結果ではリミッタで制限された音は高域が煌びやかな音質になります。
一部のDAC chip、機器メーカーは補正又はフィルターの選択を音質向上策と称しているように思います。

正しい方法はデジタルフィルターの出力が、リッミタ等を用いず-1〜+1を超えないようにすることです。

AIT DACの場合ES9018Sの初期からどのようなデジタル信号が入力されても正しい音になるようにしております。ただし外部アップサンプリングdigital filterを経由した場合は効果ありません。

2017/08/19 AM 03:29:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

AIT プリとパワーアンプの試聴感想
AIT ES9038PRO DAC購入者樣のAITプリ パワーアンプ使用での試聴感想です。

プリアンプとパワーアンプをお借りして試聴しました。
主に sdtrans384 --- ait dac9038 ---- ait pre&power --- vividaudio k-1
のシステムでジャズ、特にecmレーベルを中心に聴きました。
うわさに違わず、素晴らしい音です。
特にプリアンプでは、今まで音源から聴けなかった、ギターアンプのかすかなハム音、
ライブ会場での食事でのお皿に置くフォークのわずかな音まで聴こえました。
正確に再生している証しですね。その解像度に驚きました。
ただ、音像があまりに鮮明なので、音源の録音の良し悪しがはっきり出て、いままで、聞き馴染んでいた曲が、少し魅力に欠けて聞こえてしまうこともあります。
パワーアンプを、真空管アンプに変えて聴いたところ、解像度が少し下がり、
真空管の柔らかな音が加わり、音楽を楽しむことができました。
聴く音楽のジャンルにをよると思いますが、人の好みに大きく左右されますね。
どのように組み合わせるか、少し考えたいと思います。それがオーディオの楽しみですね。
今回は、大変ありがとうございました。
これからも、素晴らしい機器の開発、期待しています。

2017/08/16 AM 04:33:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

ES9038PRODACとAITプリの試聴感想
ES9038PRODACとAITプリの試聴感想です。

プリアンプは電子ボリュームの音(リレーの動作音=AIT注釈)は気になるものの、音には問題なく聴けました。
低域は元気よく鳴り、中域は大人しめ、高域が少し強めに鳴るとの印象でした。
音の味付けは殆どなく、私の好みの感じでした。
音源の録音の良し悪しがわかりやすいプリですね!

DACは繋ぎ方がわからず、ラスト3日の試聴だけでした。今使っているDACより良い事だけはわかりました(笑)
アップコンバートは面白い結果も出たりして楽しいですね。
ダイレクトのDSD再生が最後まで出来なくて残念でしたが楽しく試聴させていただきました。

ちなみに、プリにフォノアンプを乗せると価格はいくらぐらいになるのでしょうか?
教えていただければ幸いです。

今回は本当にありがとうございました。


2017/08/07 AM 03:37:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

fullbalance型PHONOEQ
掲題のfullbalance型PHONOEQは1年程前に公表しましたが、試作段階でした。
その後問い合わせが有りましたので、頒布に向けて再度基板を改版しようと考えています。

性能機能は変わりません特徴は

1充電機能つきバッテリー駆動で、バッテリーの残量表示付き

2 超LOWNOISEトランジスタを16個/CH使用した完全差動回路とし信号径路に音質劣化要因となるコンデンサを排除しています。

3 入力抵抗可変機能付き
 一般的な入力回路に抵抗を取り付ける方法ではなく
 回路の入力抵抗を帰還量を変えて設定しますので、微少なカートリッジ出力を終端抵抗で無駄に消費せず、直接回路に入力するため実効S/Nが数dB向上することになります。これは低雑音増幅器の常套手段です。
 内部抵抗が1Ω程度のカートリッジでも十分な出力とS/Nが得られます。

4 fullbalance接続のカートリッジを使用すればシールドを配線しなくてもハムは殆ど有りません。

 5 fullbalance接続時のL/Rはバッテリーを含め完全に分離しています。
 

興味のある方はPHONOEQ_LNAの回路と特性を御覧下さい。
入力抵抗Rinは2*Rfb/GAINになります。
またGAIN=Rf(300Ω)/(2*26/Iettl(mA))となります。
GAINは入力損失とRin可変量のため若干大きめにしています。
トランジスタは同等品の2個入りを使用しいます。
またシムレーションの都合でOPAは実際使用品では有りませんが実測値とほぼ一致しています。

2017/07/20 PM 10:58:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

ES9038PROへの更新について
掲題の件について

当初ES9038PRO使用DAC機は基板の外形のみ従来機と同じで、差し替え使用は電源基板もES9038用にする必要がありました。

その後検討しましたところ電源基板はES9018S/ES9018K2M機用を転用することが可能になりました。

従ってES9018S/ES9018K2Mから電源基板再利用差し替え時の価格は
約210,000になります。

条件は
従来機と同入力、リモコン無し、電流駆動無し、ケース、配線材は再利用
再組立はAITが実施し従来DAC基板は下取りに充当します。

仕様変更、追加時は新たに見積となります。
上記以外の仕様(DSD128〜1024、電源投入時設定記憶)は最新状態です。

2017/07/15 PM 09:36:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]









(C)2004 copyright suk2.tok2.com. All rights reserved.