DAC
DACの製作記事です
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ES9018のジッター抑圧特性
昨日掲載したブログ誤って削除してしまったので再掲します。
SPDIF_DITでマスタークロックを位相変調(JITTER)し、DIR/DAC側の出力信号(fs=44.1kHz、fa=10kHz_-1dBFS)のジッター成分を測定し抑圧量を計算しています。spと記載はES9018に直接S/PDIFを入力した時、LJと記載はDIR受信回路でLJ(I2Sと同様信号)に変換し、当方方式ジッター抑圧を併用した時です。
当方方式抑圧量はホームページに記載してありますが、ES9018のLowestと同様特性です。
約50psが音質に影響しないジッターとすれば、50ns迄のジッターを許容できることになります。
尚LJ時、Lowestで測定する(約2ppmの変動)とロック外れ発生しますのでデータがありません。

2011/08/28 AM 08:20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | [JITTER]

音質変化検知限
ジッターが音質に影響する検知限は、評価内容から推測すると約60psではないかと推測します。

「東京情報大学研究論集Vol.7 No.2, pp.79-92(2004)
ディジタル・オーディオ機器におけるサンプリング・ジッターの諸様相とその要因」  にも
「音質の変化を調べているが、実験結果について統計的検定を行った結果、振幅80psのジッターの有無を、被験者は有意差ありで聞き分けた」と言う記載があり、概ね一致しています。

この値は非常に小さくオシロスコープでの観測では不可能です。
スペクトラムを観測しジッター成分の側帯波のレベルが-120dBc以下になることを意味します。

2011/08/26 AM 09:47:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | [JITTER]

視聴評価3
2011/07/19 の視聴評価と同様メンバーによるES9018型の評価結果です。浜松という土地柄、音楽にはうるさい人間が非常に多いです様です。
以下はご報告者の感想抜粋です。

今回も音響メーカー、オーディオマニア、ソフトマニア混在で聞いてもらいました。

・非常に分解能があって細かい音がよくわかる
・非常に静かな感じである
・歪感が少ない
・高域に厚みがある
・帯域が広すぎる為に中域の厚みがやや薄く感じる
・超低ジッターの為かおとなしい傾向である
・やや平面的な音で楽器の響きが少なめである(高NFBアンプに通じる音)
・ソースの主人公が見えてこない(全体がよく出すぎている為)

ハイエンド機材のようなミクロの世界をのぞくような音質を求めるオーディオマニアの方々であればかなりの評価が得られると思います。まさしくハイエンド越え!!です。素晴らしいと思います。
AK4399と比べてES9018版のものの方が音楽性が高いと私は感じています。

2011/08/24 AM 04:28:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

視聴評価2
(A) ES9018基板を入手されたピュアオーディオマニアの方評価です。
当機は音切れしませんので、BWは常にLowest固定です。

混濁感が一番少なく一つ一つの音がとても綺麗です。
ジッタが多くてもそれなりに音が出てしまうから今まで野放しだったのかなと思いますが、
一度AFPCモードやHOLDモードを聞いてしまうと他との差が凄いです。
AFPCやHOLDモードは高域の情報量がこれ程有るのに耳に付く硬い音が無いのは物凄い事です。
一方、ES9018に直接SPDIF入力はザラザラした感じを受け、雲泥の差でした。
既にかなり凄い音質なのですが、欲が出てきました。
U1,U6、U3,U8にOPA2211(OPA211の2回路版)を使ってみようと思いました。

(B) 次に普通のオーディオマニア(汎用のTP、SP使用)のAK4399型評価です。
かすれたような音が変わった。
今まで聞こえなかった音が聞こえるようになった。
小音時のS/Nが良くなった。

と言う結果ですのでJITTER REDUCERの効果は、一般性があること示す事と考えます。


2011/08/23 AM 09:42:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

TPの相対周波数測定
当方のジッター抑圧方式は今までとは異なるとお知らせしていますが、これの動作確認のために入出力周波数差を2個のLEDで表示することが可能です。
SGの信号であれば一方向に点滅周期が穏やかに変化するだけとなりジッターは殆ど無いことを示しますが、CD,USB等を再生していると周波数表示が上側から下側に、又は逆に点滅することがよくあります。これは楽音に相関のあるジッターが発生していることです。CDの特定の位置で必ず変化する場合もあるようですので、このような場合音質がジッターによって乱されていると思われます。
しかし当方のDAC出力は、この時であってもジッターのない音声を出力できます。


2011/08/18 PM 02:33:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | [JITTER]

ES9018の消費電流
ES9018の消費電流はfsが高くなると大幅に消費電流が増加します。特に1.2Vは44.1kに対し192kHzになると1.5〜2倍の300mA程度に増加します。SWREGであれば消費電力はそれ程増加(入出力差が大きいのでそれほど効率はあがらない)しませんが、音質を重要視する機器には使用できません。
従って2×ES9018はAC電源専用になると思います。


2011/08/13 AM 08:53:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

性能測定
先日オーディオ信号測定用サウンドカード、knnekt8を購入しましたので近日中にそれを使用した測定結果を改めて公表します。
特にジッター特性は、他社製品に比べ良いようですので慎重に確認しながら測定したいと思っています。


2011/08/13 AM 08:36:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]

SPDIF
DACを設計するに当たり、まずSPDIF信号源をどうするか検討しました。購入すれば簡単なのですが、フォーマット自体はそれ程難しくないのでFPGAで自作する方が良いと判断しました。
基本的に送受信機、又はENCODERとDECODERを設計する場合、難易度は受信機、DECORDERの方が、数倍難しいです。実際SPSIF送信機は、FPGAを用いて僅か数日で完成しました。
fsはFPGA内臓PLLを、音声信号、PULSE信号はDDSを用いていますのでどのような波形でも生成でき、市販機と比べて使い勝手は良いです。ALTERA 製cycon3 を1チップで構成していますが、使い古し基板を流用していますので見た目は良くありません。
LIPSYNC時間遅れ、raised cosin PULSE特性等も測定できます。
DSDも発生できるように検討中です。

2011/08/07 AM 09:31:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

ES9018その3
2×ES9018の基板を設計していました。ES9018のDACとしてのTHD性能はAK4399、DSD1794Aと比べ10dB程度良いようですので他と同様に2DACを準備しておくためです。
OPAを選択すれば余り意味は無いですが、0.0002%も可能でしょう。
またLOCK外れ対策としてES9018のMCLKを音声データに同期した45.1584MHz/90.3168MHz、49.152MHz/98.304MHzをFPGAのPLLで生成(音声に依存するJITTERは除去しています)しているのでその特性を下図に示します。殆ど劣化は無いようです。当然FREERUNの80MHz XOも選択できます。

下図は90.3168MHzの時のJITTER特性です。殆ど劣化はありません





下図は80MHz XO時です、特性は発振器の影響です。専用に設計すれば改善しますが、当基板では意味ありません。参考用です。


2011/08/04 PM 04:20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]









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