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● ES9018その3 |
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2×ES9018の基板を設計していました。ES9018のDACとしてのTHD性能はAK4399、DSD1794Aと比べ10dB程度良いようですので他と同様に2DACを準備しておくためです。 OPAを選択すれば余り意味は無いですが、0.0002%も可能でしょう。 またLOCK外れ対策としてES9018のMCLKを音声データに同期した45.1584MHz/90.3168MHz、49.152MHz/98.304MHzをFPGAのPLLで生成(音声に依存するJITTERは除去しています)しているのでその特性を下図に示します。殆ど劣化は無いようです。当然FREERUNの80MHz XOも選択できます。
下図は90.3168MHzの時のJITTER特性です。殆ど劣化はありません

下図は80MHz XO時です、特性は発振器の影響です。専用に設計すれば改善しますが、当基板では意味ありません。参考用です。

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2011/08/04 PM 04:20:03 |
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