DAC
AIT研究所(aitlabo)の製作記事です
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ES9018_2個使用DAC
2×ES9018DACの火入れと、雑用に追われ暫く更新しませんでした。
2×ES9018DACは概ね順調に進んだのですが、少々問題が発生し対策に時間を要しました。
2個が別個に初期化されるため、L/Rの特性差が顕著になり検出できたようです。
ロック外れを根本的に解決するためMCLKに同期クロックを用いています。つまりES9018のDDSで発生した正弦波が、階段状に固定されてしまい、悪い初期状態から始まるとスプリアスが多くなるようです(下図参照)、場合によっては良い時もあります。非同期MCLKなら平均化されるためこのようなことはありませんが、ロック外れが発生します。
この原因をESS社にダメモトでメールしたのですが、予想通り無しのつぶてです。
暫く調査し、ようやく解決法が分かりました。ES9018に入力する信号のタイミングを全て1ns以内の精度に合わせれば良いようです。
結果は下図の最下段図の様に殆どスプリアスが無くなりました。

これで2×ES9018DACはほぼ完成しましたので近日中にホームページに掲載します。
尚事前に評価した方は、低音の迫力がさらに強化されたとの感想でした。

以上の検討によってES9018のアルゴリズムがおぼろげながら解明できたように思います。





2011/10/20 PM 04:07:37 | Comment(4) | TrackBack(0) | [製作記事]









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