DAC
DACの製作記事です
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部品手配
最近DACの問い合わせが多くなり、製作のための部品集めに要する時間が多くなりました。
当方のDAC基板の場合総部品点数が約800点、仕様に依って、実際搭載する部品に限っても約700点ですので数台製作でも相当数集める事になります。
また組立費用もそれなりに高価になり、結果として頒布価格に影響してしまいます。一般的に組立費用は 数10円/1点ですので想像して下さい。100台程度一括で発注すれば大幅に単価は下がりますがリスクが大きすぎます。零細事業の宿命と諦めています。

蛇足ですが、ES9018が高価なのは、仕込み数が100,000個程度のためではないかと考えてしまいました。専用ICを全てのマスクから製作すると数億円かかります、それを仕込み数で割れば数1000円となり納得できました。
これは私の推測です。

2012/01/29 PM 03:34:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

4トランス型DSD/I2S対応機出荷
4トランス型dualES9018のDSD/I2S対応要望があり、ようやく出荷できるようになりました。
LCD表示付きのため、表示と動作を合わせなければならず、大分手間がかかりました。特にDSDとI2Sを同じコネクターとしているため、信号検出、接続線抜去等、対策原理は単純なのですが実際には結構複雑になりました。
昔のように基板改造が必要ないのは時代の進歩と再認識しています。
I2S時にもS/PDIFと同様FPGAによるジッター抑圧回路を経由できますので、さらなる音質向上とES9018のロック外れ防止効果があります。I2S、fs=192kHz、DPLL BW=LOWESTでも外れません。この入力は当然高速ISOLATORで絶縁処理しています。
DSDも同様にできるのですが、変更が多く時間がかかるので今後必要に応じて開発しようと思っています。

2012/01/19 PM 03:12:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

FFTとS/N
FFTによって観測したスペクトラムからS/Nを推測する場合は、少々複雑なな計算をしないと求められません。
スペクトラムの雑音レベルがS/Nと思われている事が多いようですが、これは間違いです。
まずS(=Signal)の大きさを測定します。
次にN(Noise)を求めます。
FFT等で観測するNoiseはRBW(Resolution Band Width)と言う周波数分解幅に比例し、変化します。
従って雑音の総合値Nを求めるには
必要とする帯域幅(音声ならば20kHz、必要ならAカーブ等の補正をする)内に渡ってRBW毎に演算する必要があります。演算はdBではなくリニアで行い二乗加算後の平方値(直交加算)となります。
簡単には
スペクトラムの雑音レベルが-150dBc(dBcはS=0dBと仮定している事)、RBW=1Hz(fs=44.1k、Nfft=130kpoint window補正値=3)平坦とすれば、(概ねこの計算でよい)
N=-150+10log10(20000)=-107(dB)
つまりS/Nは107dBとなります。
Aカーブ時はこれより5dB程度良くなります。

ちなみにS/Nを良くする方法は入力に最も近い箇所に用いる増幅器を低雑音品にし、できるだけ大きな増幅度にすることです。


2012/01/15 PM 12:08:47 | [アナログ回路]

4トランス型の視聴2
4トランス型の視聴報告です。

「1トランスの時も演奏の細かい部分まで良く見えるDACだった、4トランスでメリハリが付いた事で更に表現が豊かになった」

「古いデジタル機器の音とは全く異なり、キツくないのにとても細かい所まで描く。細かいが線が細い事も無い。」

「オペアンプとかディスクリートとかマルチビットとか中身の事を忘れてこれで没頭出来る」
との事でした。

2012/01/15 PM 12:01:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

4トランス型の視聴
DAC_L/R,LPF_L/R,FPGAの各電源を完全に分離した4トランス型dualES9018DACの視聴して頂いた方の評価です。

1トランス時よりメリハリ(力強さ)が出てジャズを聞いていて気持ち良いようです。
1トランスの時も十分素晴らしい出来でしたが、微妙におとなしい部分も有って、好みのレベルではあるけれどクラシック向きに感じたそうなので、今回の変化は大きいようです。
クラシックを聞いても以前よりどっしりとしたスケール感が有りました。音が澄んでいて混濁しない様はそのまま引き継いでいていてこの感じはとても良いようです。

この方以外に、今までの不十分な箇所が全て改善されている、との評価もありました。

2012/01/12 PM 01:07:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

4トランス対応DAC
前回UPしましたブログ記載の視聴評価は、dualES9018ですが電源は1トランス型で各電圧の分離は十分ではありません。それでも高い評価を頂いきましたので、当方の設計方法は間違えていないと満足しています。
また今までの視聴評価から推測すると、ACを含み電源経由の雑音?、共通インピーダンスによるクロストーク?が音質を劣化させるようですので、ホームページ記載の4トランス型にし、各電圧を分離し専用に供給できるDACを作成しました。DACとLPF(OPA)はL/R完全分離、他にFPGA用も専用です。
視聴評価は後日お知らせしますが、事前評価では十分改善されているようです。

2012/01/10 AM 07:12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

新年
新年あけましておめでとうございます。
本年も御拝読御よろしく願いします。
昨年末、DACを比較視聴して頂いた方々のブログを紹介します。
dualES9018が最良の評価ですが、ブログを参照願います


2012/01/04 AM 08:41:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]









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