DAC
AIT研究所(aitlabo)の製作記事です
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設計環境
電子機器を設計開発をするには、十分な基礎知識とともに、多くの測定器、ツールが必要です。従来はその全てを購入するか、依頼するしかありませんでした。今はインターネットのおかげ?で殆どが無償若しくは安価に入手できるようになっています。
ただし、目に見えない電気信号を見えるように表示するオシロスコープだけは高性能機を推奨します。
以下に私が使用しているツールを列記します。
1 回路シミュレーション LTSpice(無償)
  PSpiceのlibrary、各社公開のmodelも使用可能、ADI社のmodelは実際とほぼ一致します。デジタル回路は専用libraryで可能
  PSpiceのTEXTでも動作します。
2 LOGIC設計 ALTERA社 Quartus Webedition(無償)
  ALTERA社DEVICEに限定すれば非常に便利
 専用ではあるがIPの種類が多い。
 内蔵PLLの特性は非常に良い。内蔵かけ算器とRAMを用いれば殆どの信号処理が可能。
  DEVICE性能は他社より良い(価格は高め)
  アプリケーションプログラム容量が非常に大きいので(数GB)DLに時間がかかる。
3 プリント基板設計 Cadlus-X P板.com(無償)
 専用CADですが、他社のNETを読み込み可能なのでORCAD等で作成した回路図でも基板設計可能
  基板製造が安価
4 信号解析 wavespectra , wavegene efu社(無償)
 オーディオ帯域スペアナとデジタル信号発生
 余計な機能が無いためCPU負担が小さく、操作が簡単です。
 サウンドカード(数万円)を使用すれば高性能スペアナになります。
 自作される方はこれを用いて評価することを薦めます。気がつかないスプリアスが発見されることがあります。

私は会社努め時同様なツールを有償購入しましたが、数10万〜数100万円でした。

5 フィルター設計は
 http://sim.okawa-denshi.jp/en/Fkeisan.htm
 がよいです、他は正しくない場合があります。
 特殊な場合は専門書を参照した方が良いです。

 

2012/02/17 PM 12:08:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]









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