DAC
DACの製作記事です
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JITTER REDUCTIONと音質
先日ちゃまダンナ様 のブログでES9018内蔵のJITTER REDUCTION機能を使用せず、当方開発のJITTER抑圧機能のみの方が高音質になると言う記事が紹介されました。
開発当初、どちらを用いるか悩んだのですが、二重に作動させても問題ないだろうと考え、余り評価せずON/OFF機能をLCD対応機にだけは採用していました。
ちゃまダンナ様の評価を当方として再評価していましすが、余韻、躍動感が増加し改善効果があるようです。
以下は2台購入(#1は4IV型、#2は8IV型です)された方の比較試聴した結果です。
尚、APCモードにした理由は次回お知らせします。(S/PDIF入力時はAFPCです)
ここで#1はJITTER REDUCTION=OFF 4IV型、
#2はJITTER REDUCTION=ON 8IV型と考えて下さい。

自分の耳には余り自信ありませんがプラシーボモードで素直に感じたまま多少大げさに表現すれば下記の様になります。
#1のAPCの方が音がスッキリして100〜200Hz辺りの音が締まってきます。更に低音部は下の方に伸びていきます。今日1日色々な曲をAPC EXT 90MHz設定で44.1kHzのPCMを聴きましたが、
#2でのDSD256より歪みはない、というより#1のAPC JTR OFFではCDに入っている情報を全て漏らさず正しく拾っているということでしょうね。高域は華やかに最高域のピリッとしたニュアンスもあります。
ただ、20kHzでスパッと切れたCDを忠実に再生しているという意味でハイレゾのPCMやDSDと較べるとこの部分が違うのかなと。
44.1kHzのPCMからDSD256に変換した#2再生は所詮データを弄って作っている訳ですから箇所によっては歪みが聴こえたりするのですがオーバートーンの部分だけはDSD256の方に部があると思います。これは1日中聴いているとPCM44.1kHzの方は疲れるという部分があり、DSDと違うところだと思います。
しかし、現時点では44.1kHzからDSD256に時間を掛けて変換するだけの意味はなくなりましたね。44.1kHzについてはAPC JTR OFFの方が総合的に上だと思います。
ソースの段階からハイレゾのものは別ということは付け加えておきます。
今#2の方はJTR OFFに設定できませんが、このSWを追加してDSDで再生出来る様になれば、又音が飛躍するのが期待されるのでしょうか?
いやあ、ES9018という石はモンスターだと思いますが、それをねじ伏せているAIT DAC も偉いもんです。
不思議なのは何故30年もかかって他のメーカーが出来ないのかということですが。

下はこの方より提供頂いたDAC機紹介用写真です

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2012/06/30 AM 10:38:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

試聴評価18
本日送られた試聴評価です。

試聴の感想ですが、まず分解能が高く、細かいところまで見えるような鳴り方であることと、奥行きのある音場に演奏者との距離感が感じられるところが特徴的で、特にクラシックの大編成での再生で顕著に感じられました。
また、音に滑らかさがあり低音もよく伸びているので細やかなのに線が細い感じがしないところも好ましく、アナログ的とも言えると思いました。
自分のシステムではエネルギーバランスが低域寄りになり、一部打ち込み系のベースでは若干低音過多になりましたが、元が低域ブースト気味の設定だったので、ブーストする必要がなくバランスがフラットになったということだと思います。

2012/06/27 AM 07:23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

頒布について
最近問い合わせが少しずつ増加しており、皆様方には感謝しております。
その中で、DSD/I2Sインターフェースを希望する方が基板配置をどのようにすれば良いかとの質問が多くあります。
DSD/I2S両者又はどちらか対応するには以前お知らせしましたようにインターフェース用の基板を搭載するため、ホームページ上段記載の配置では、トランスとDACLPFが近接しハムの増大(-120dB程度ですので聞こえません)が考えられます。
これをケースサイズは異なりますが、ホームページ下側から2番目のAC電源タイプの様に配置し、奥側(ケース奥行きは320mmとなりますので余裕がでます)にDSD/I2Sインターフェース基板を搭載するようにした方が良いと考えています。
また配線材一式を希望される方には、出荷時、電源を除いて仮配線接続してお送りしておりますので、ケースが無くても購入者の自己責任であれば動作させることができます。

2012/06/26 AM 08:12:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

試聴評価17
試聴された方の感想です。

A様
試聴環境
当方のシステムは3WayマルチチャンネルSPになっています。
チャンネルデバイダーにアキュフェーズのDF-45を使用しておりDF-45でAD/DAされた状態での試聴という事になります。

当方の所有DACのソウルノートのdc1.0というジッタ対策に非同期Digital Audio レシーバーを搭載したモデルと比較試聴しました。

まずつなぎ換えての第一印象は聴感上のS/Nが良いと感じました。
試聴ソフトはJAZZのCD、フォープレイ、女性ボーカル等を聴きました。
低域はdc1.0に比較してAITDACは明らかにベースの音程や低域の伸びがよくなり非常に良い感じです。
中域はほぼ同等で多少AITDACの方が細かい音が出ているように感じられました。
高域は分解能が高い感じがしますが、多少線が細い様に聴こえました。
このあたりはどちらのDACが良い悪いでは無く好みの問題ですね。
あと音場は奥行き感がAITDACの方が広く聴こえます。

総合的にみてとても魅力的とDACと思います。


B様
生々しさを感じさせる非常に素晴らしい音質でした。
SACDのCD層の44.1kHz16bit音源をこのDACで再生したのですが他社のプレーヤーでSACD層を再生した時の音より良いと感じましたもし、このDACでSACDをデコードしたらどれほど、、、という興味が猛烈に湧きます。
そこで、DACにI2S(LVDS)の入力とSACDプレーヤーにI2Sの出力を付ける費用について教えていただけないでしょうか?
改造実績があるのはソニーのプレーヤー以外にありますか?

2012/06/20 AM 06:48:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

評価結果
当方製dualES9018型DACを購入された方のPhile-webコミュニティを紹介します。当方へメールでも頂いていますが、購入された方ご本人の感想です。
ちゃまダンナ様 
カクタスシティ様
dreamweaver様

2012/06/12 AM 05:38:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

試聴評価16
本日届いた試聴感想です。

女性ボーカルでは、細かなニュアンスをよく表現してくれていたように思います。
分析的に書いてしまいましたが、最初聴いた時、本当にびっくりしました。
バイオリンは音の透明感や伸びがすばらしと思いました。誇張感がないと言えばいいのでしょうか。
多くの方が自然な音と言われるのが分かった気がします。
うちのDACはこのDACに比べるとかなりうるさく感じました。
総じて、音の密度が高く透明で柔らかさがあるように感じました。
このDAC本当に素晴らしいと思います。
ちょっとこのままうちのDACを聴き続けるのはつらいかもしれません。


2012/06/07 AM 11:29:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

dualAK4399DAC
以前からお知らせしていました、AK4399を用いたdualDAC,fullbalance,4TRANS対応の基板が完成しました。
回路構成はDACchipを除けば、ES9018型と全く同じです。
ジッターはFPGAで除去しています。
音質はES9018型に優とも劣ず、好みでの判断になるようです。今までES9018を好まず、AK4399に固執していた方が良い評価をしています。
性能はTHD=-103dB(ESより3dB程度劣る)、S/N=120dB程度(ESより3dB程度優る)で、基板サイズはES9018型と同一です。
試聴希望の方はAK4399型とお知らせ頂ければお貸し出しできます。
DACchip等が安いため、頒布価格はES9018型より¥20,000程度下げる予定です。

2012/06/07 AM 07:48:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

試聴評価15
以下は試聴結果です。

今回は貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。

情報量・静粛性・位相等どこをとっこも素晴らしく音楽を聞かせてくれる音質でした。
聞き慣れたソフトにまだまだこんな音が入っていたのかと驚かれされました。
直接の比較試聴ではないのですが少しまえにソウルノートのSD2.0とPSオーディオのPWDを借りる機械がございましたがこれらの機種よりもその音色は好ましいものでした。
それでも敢えてもう一発欲しい部分を申し上げさせて頂きますとさらなるち上がりの反応の速さと生音っぽい音色の煌きのようなものがあればこれ以上ない最高のDACになるのではないかなと思います。
いずれにせよすばらしいDACでしてこちらのDACで音楽を楽しませていただきたいという思いも強くしばらく悩ませていただくことになりそうです。
またその際はどうぞよろしくお願い致します。

2012/06/04 AM 05:18:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

試聴評価14
先月末に貸し出した方の試聴感想です。

感想のほうも、少しだけですが書かせていただきます。
ヘッドフォンでの試聴、また、基本的には現在使用しているCapriceとの比較となります。
最初に聴いた時、曲のテンポがゆっくりになったように感じました。
こう感じるときは大体、音が滑らかに、かつ、響きや余韻がしっかりと出ている場合に感じるので、自分にとっては良い変化です。
高域はCapriceよりも綺麗にでています。Capriceも、Ver.2.0になった時に以前よりも歪みっぽさが無くなったように感じていましたが、聴き比べると差がありますね。
こちらのDACのほうが、綺麗で細かい音まで潰れることなくしっかりとでています。
また、音一つ一つに芯がある感じで、意識しなくとも細かい音までしっかりと聴き取る事ができます。

ヴォーカルは、Capriceよりも奥に定位する感じです。個人的には歌手の口が必要以上に大きく感じられるのはマイナスなので、やはりこちらのDACのほうが好みです。
それと変な表現なのですが、こちらのDACで聴いたほうが、歌手が丁寧に歌っているように感じました。どうしてそう感じるのかは分からないのですが、ゆっくりとした曲を聴くと特にそう感じます(柴田淳とか中島美嘉など)。

音の拡がりは、Capriceはヴォーカルが前に定位し、他の音がその後ろに平面的に左右に拡がる感じなのですが、こちらのDACは左右の拡がりはそんなに変わらないのですが、奥行きがだいぶ違います。
ヘッドフォン独特の音場だと思うのですが、Capriceはただ左右に拡がっているのみ。対してこちらのDACは球体のように前後左右、さらに上下にも拡がっていく感じです。
それと、こちらのDACは音と音の間の空間もスカスカにならず、しっかりと感じられます。SNが悪いとかではなく、空間いっぱいに音がびっしり詰まっている感じです。比べてしまうと、Capriceは少しスカスカに感じてしまいます。
また、左右の分離や定位などもこちらのほうが上ですね。特に音が左右に動く場合、Capriceだと少し動きが曖昧になってしまうのですが、こちらのDACですと、しっかりと音を追うことができます。
以前、スピーカーを少し使っていたとき、音場は広大に、音像はコンパクトに、でも空間はスカスカにならないように、というのを心掛けて調整していましたが、こちらのDACのほうがその辺りは上手く表現できているように感じました(今はスピーカーを使用しておりませんので、あくまで想像ですが)

低音は、こちらのほうがギュッと凝縮されて立ち上がりの早さや重みが感じられます。対してCapriceは軽いですし、若干、ゆるくも感じられます。
この辺りは電源の差なのでしょうか?わかりませんが、結構差がありますね。

色々と書きましたが、簡単に書いてしまうと、バランスの良い自然な音かと思います。
変に強調された部分がないので、何を聞いても気持ち良く聴く事ができます。
どこか一部分を変に強調すると、最初はそこに耳がいってインパクトはあるのですが、いざ気に入って購入しても、長く使っているとその部分が耳障りになったり飽きてしまうこともありますが、こちらのDACはそんな事はないのではないかと思います。
反面、パッと聴いてのインパクトは、申し訳ないですが、正直薄いですね。
色々と聴いていくとその良さが分かりますが、少し聴いただけですと面白みのない音と思われる方もいるかもしれません。
また、必要以上にスピード感や透明感や音の切れ、もしくは少しドンシャリっぽい迫力のある音を求める方には、別の選択肢があるのではないかとも思いました。

2012/06/03 PM 12:29:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]









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