DAC
DACの製作記事です
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視聴評価21
視聴された方の報告です。


前提: 普段はクラシックのSACDを聞くことがほとんどです。

     物心ついたときにはCDに切り替わった世代なので、アナログをベンチマークとしていません。

     深夜にリビングで聞くスタイルのため、音量は小さめ。

     トランスポート: Esoteric SA50

プリ: トランス式のパッシブプリ

    メイン: First watt J2

スピーカー:B&W Signature diamond

試聴対象: クラシックのCDとSACDのCD層中心

設定: メカはからきしなので、送られてきたままでした。

感想: 

元の状態でCDを聴くのにくらべ、一聴して弦楽器の繊細さに気が付きました。

アンサンブルの細かい違いなどがよくわかります。

音のにじみがなくなり、結果として引き締まる感じです。金管の音が相対的に前に出てくる感じです。



また、おそらく静寂さの向上により、奥行きがよりわかるようになりました。

特に新しいライブ録音において、そのメリットが最大限に引き出されていたように思います。

一方、音のふくらみによって広がりやきもちよさが演出されるようなソフトにおいては、

こじんまりとしたな、という印象を受けるかもしれません。が、おそらく忠実であるということかと思います。



総合的な感想としては、リビングで比較的小さい音で聞いている自分にとっては、

非常にありがたい忠実度、細やかさをもったDACと思いました。

CDを聴いていても、SACDに近いクオリティになると評価できます。

是非、DSDについても聞いてみたいところです。




2012/07/27 AM 03:44:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

評価ブログ
2012/07/08当方ブログで紹介したケース込み組立キットを購入された方のブログを紹介します。
ホームページ記載ケースより、高さを70mmと薄くしており、
UDA、LVDS伝送等のインターフェース基板を搭載できる配置にしています。
ケースは部品取付穴は全て加工済み、配線材を支給とすれば容易に組立できます。
このブログの写真と同様外観になります。

2012/07/26 AM 07:22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

視聴評価20
昨日に続き視聴された方の感想です。この方はLCD表示機を貸し出しております。

当方の現行視聴環境は下記の通りです。
TEAC製VRDS-25Xのデジタル出力→accuphase製DC-61(DAC)→accuphase製C-290V(プリ)→accuphase製P-1000(メイン)→B&W製MATRIX801S3

 トランスポートとして使っているプレイヤーには光と同軸のふたつのデジタル出力があるので、片方は現用のDACに、もう片方は視聴機に送り、プリアンプでふたつのDACの出力を切り替えて比較視聴しました。プリとの接続はいずれもバランスです。
 すぐに気がつくのは、視聴機(ES9018仕様)が楽器のもつ複雑な倍音を極めて素直に出してくれることです。ともすれば壊れたピアノのようになりがちのピアノフォルテの音が、細かい弦の振動も含んで高い周波数成分を持っていることがよく分かります。
 抽象的な表現ですが、小編成の室内楽や弦楽四重奏では、演奏者と演奏者の間に誰もいない空間があることが感じられました。臨場感が増すということでしょう。

 音がふくらんで丸くなった感じで聞こえていたコントラバスの音が、弦の「ふるえ」も含んで非常にリアルに聞こえました。アンプが大型のウーファーをしっかり制動している雰囲気です。
 サンサーンスの3番のオルガンなどでも同じような傾向が聞き取れます。ただ単にモワモワとふくらんでいた音がクリアになり、極めて低い周波数の領域までしっかり聞き取ることができます。音量を上げてもうるさくならず楽しめました。

2012/07/19 AM 09:31:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

視聴評価19
視聴頂いた方の感想です。貸し出した視聴機はES9018のjitter reduction機能をOFFできませんでした。

どこまでも明瞭で見通しが良く、極めて高いS/N比によるものと思いますが
とても静かに感じました。これらは、過去に使用してきたDACやCDP(下記)でナンバー1だと感じました。
(主だったものは、Wadia2000S、Levinson No.35L、soulnote dc1.0、dCS Elgar2、ベリンガー SRC2496、ESOTERIC DV-50s、メトロノームテクノロジー CD3 Signature、LUXMAN D-08、STUDER D730mk2)

AITさまのHPはわからないなりに全てを拝見しましたが
ジッター対策が高精度クロック(ルビジウム)導入以上の効果となって現れているものと思えました。
情報量は過去最高であり、ブレのない正確な音が最大の魅力でした。

以下は、当方の好みと組合せによるものが大きいのですが、今後さらに良くなるのでは?との期待が高いため、物足りなく感じたところを挙げさせていただきますと
音の傾向が若干硬質で単調に感じられ、潤い感が不足気味に感じました。

2012/07/18 AM 07:09:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

電流伝送について
昨日電流伝送についてブログをアップしましたが、当方の説明不足があるようですのでここで補足します。
電流伝送を用いる場合は受け側(プリ、メイン)等の入力とGND間に電流電圧変換用に数100Ωの抵抗付ける必要があります。
もしそれをせずに電流伝送するとスピーカーを破損するほどの大きな電圧が入力されてしまいます。一方電流伝送用入力に電圧伝送を行うと、出力の低下、歪みの増大の原因になります。

従って採用する場合は、プリ等を電流伝送専用にするか、電流/電圧を切り換えを行う事になります。ただし切り換えを間違えると前述のように機器を破損する可能性があります。
以上の様な課題を含め音質改善効果を見極めた後、DAC基板搭載又は電流駆動基板として提供したいと考えています。

2012/07/14 AM 11:47:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | [アナログ回路]

電流伝送
先日、貸し出し評価頂いた方が使用しているDAC等が電流伝送方式を用いているとの意見を頂きました。
当方もDAC機開発当初、電流伝送が良いのではないかと思い回路パターンだけ搭載していましたが、DACの基本性能が不十分だったため、評価せずパターンを削除してしまいました。
ところが改めて確認した所、音質改善に有効な事が分かりました。
詳しい評価は後日掲載しますが私が考えた特徴を以下に記載します。
ちなみに電流伝送は海底ケーブルの電力伝送に用いられています。

1 発生電圧は受端(プリ、メイン アンプ)の抵抗値でのみ決定されます。

2 従って抵抗値を変えれば電圧値を任意に設定できます。

3 配線コード、コネクター等の抵抗値、インダクタンスに影響を受けませんので、長さ、線種、接触抵抗よる音質劣化が軽減されます。

4 送出インピーダンスが非常に高いためGNDループが発生せずハム、雑音を低減できます。

5 回路はOPA1個で実現可能。性能劣化は殆どありません。
  当方DAC性能(S/N=120dB、THD=-110dB)を十分満たします。
  出力抵抗は数100kΩ以上、出力電流は10mArms程度まで可能です。
  OPA方式なのでOFFSET等も殆どありません。

6 終端抵抗(数100Ω)を受端に取り付ける必要があるため、汎用性が無くなります。

2012/07/13 AM 10:34:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | [アナログ回路]

AK4399とES9018の比較試聴
ES9018DAC機を購入された方がAK4399機を比較試聴した報告です。これらはDACチップ以外は殆ど同じ回路としていますのでチップの音質差になると思います。尚AK4399はFPGAによるジッター抑圧となります。

dualAK4399fullballance はes9018dualdacに勝るとも劣らない素晴らしいdacだと思います。
聴くジャンルによって、両機は評価が異なるように思います。
音の解像度といいますが、分解能は両機とも素晴らしいものがあり甲乙つけられません。また、楽器と楽器の間の空間がはっきりと感じられ、その静寂間も素晴らしく静かで音楽のみが聞こえてきます。

 私の駄耳では、多くの違いは感じ取れられませんでした。ほんの僅かではありますが、両機の差は好みの違いのレベルだと思います。
しいてあげれば、ak4399は、クラシックや女性ボーカルが落ち着いた雰囲気で鳴り、やわらかく自然で耳ざわりな音がしません。
 一方、es9018は、時として、鋭い生々しく切れこんだ音が出たりします。
この方が、生音に近いように感じますが。少しきつく感じる場合があります。
jazzなどの打撃音が主な音楽では、es9018はその素晴らしい実力を発揮します。
特に、音像の立体感、遠近感、左右の広がりなどの描写に優れていると感じました。
何よりも、音楽を聴いていて楽しく感じることです。

 ak4399はヴァイオリン等の弦の音や、女性ボーカルが滑らかで、自然に感じます。
聴き疲れもなく何時までも聞いていたい衝動を感じます。
 オーデイオに何を求めるかによって評価は変わるかもしれません。
いずれにしても、両機はとても素晴らしいできばえだと思います。
私としましては、オーデイオマニアの性と言いましょうか、es9018の良さを再認識することとなりました。ただ、たまには、ak4399のような自然な音楽に浸るのも良いと思います。

2012/07/09 AM 06:00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

購入者様報告
ケースキット込みで購入された方の報告です。
配線材、取付穴加工済みケースを全て購入頂いておりますので(組立済み機より20%程度安価です)、組立は1日で完了したようです。

今組み上がりました。
取り敢えずVoyage MPD〜内蔵DoP版UDA〜ES9018の経路でテストしています。
PCMは44.1kHzから192kHzまでLowestで問題なくロックしています。
DSDの再生も問題ありません。

出てくる音は、静かですね。
ジッタを低減させたDACに共通する感触です。
最低域から最高域までストレス無く滲みなく澄み渡って伸びています。

この辺りES9018のキャラクタか、I/V以降のアナログ段のキャラクタなのかは判りませんが気持ちがいいですね。

明日は他の入力等もテストしようと思います。

このDACを手に入れられた方は満足されること間違いなしだと思います。

2012/07/08 AM 07:14:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

JITTERと音質
JITTERと音質については、過去ブログで当方の見解を述べていますが、今までの評価結果から判断すると概ね正しい様に考えています。つまり音源と相関のあるJITTERが大きな要因であって、通信に必要な条件を満たしていれば、それ以上の周波数の精度、安定度等は必要無いと言うことです。
S/PDIF接続は必ず音源の相関のあるJITTERが発生しますので、何らかの方法で除去する必要があります。この時抑圧量は可聴周波数帯で60dB以上あれば音質が大きく改善することが、今までの結果から判明しました。
ES9018のBW=Lowestと当方方式の抑圧量はほぼ同様値ですので、音質改善効果も同様になりますが、方式(当方の場合AFPCorHOLD)が異なるため若干の過補正になり前回ブログのような結果になったと推定しています。
ところがI2S/DSD接続のように音源と相関するJITTER(位相雑音)が少ないCLOCKを利用できる場合は、話しが異なります。音源と相関するJITTERありませんので抑圧する必要がありません、入力CLOCKと同期し、位相雑音が少ない方が種々の特性が良くなり、当然音質劣化も少なくなります。
ΔΣ方式DAC(最近の主流)は位相雑音が大きいとS/Nが低下します。一方、汎用CDPのように27MHzから22.5792MHzを生成している場合は、低域のC/N(搬送波/位相雑音)が悪化します。これを改善するには高いQのVCXO等を用いたAPC(=PLL)が最も効果的です。
これを実証した結果が前回の評価結果となります。
外部CLOCK配線状態(FPGA入力ポート設定)でも、音質が変化することが確認されていますので検証が必要と思っています。

2012/07/01 AM 06:52:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | [JITTER]









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