DAC
AIT研究所(aitlabo)の製作記事です
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チャネルデバイダー評価
チャネルデバイダー試作基板を検討した方の報告です。
この方はES9018SのDACとES9018K2のDAC、及びプリ、パワーアンプもご購入頂いております。DACはK2M基板に若干手を加え改造してお使いで、感想は「K2Mの方が1ランク上の音です」とのことです。
以下はそれらを含んだ評価となっています。

以下にチャンデバ + パワーアンプ込みの音の感想を適当に列挙。
音色や音の全体バランスは今迄と略同じになりました。今迄は最適点が1ヶ所しかない感じで調整がクリティカルでしたが、AITのチャンデバはクロスオーバーとレベル合わせが非常に正確で変数を変える事による音質の変化もないので調整がとてもスムーズに出来ます。
音質的にも上がっていますが、パワーアンプの寄与が2/3ぐらいあるかなという感じ。低域が伸びてコントラバスの音階がよりクリアになりました。
チェロのエンドピンから床を伝わって奏者の気合いが伝わってくる感じもリアル。
通奏低音のチェンバロがシンシンと右後方から空間に浮かぶ感じは今迄と同様(と言うか、そうなるように低音のバランスを合わせている訳ですが)チャンデバの左右特性が正確なので音の定位が今迄より正確になりました。
4343Bは元々定位を云々するSPではないのですが有意差が有ります。
(色々GND系統を調整する前の一番最初の段階ではBBCモニターのLS3/5aで確認していたのですがその時点でもこの位相性能の差は感じました。)
ボリュームを上げた時の余裕度が増えたのはパワーアンプの特性が良いのかチャンデバの寄与なのかは
未だはっきり分かりませんが、300Hz近辺がスッキリしたのでチャンデバの可能性かなと見ています。
LPFのクロスオーバー周波数は320か330かどちらかだろうと思うのですが、330の方は今暫定的にチップ抵抗で鳴らしているのでスルーホール型の金皮が届いてから最終確認します。
チップ抵抗だと音質的には矢張り劣化すると思います。
320と340の金皮の方が音質的には良いと言うのが耳で分かりますから。
あと、チャンデバのエージング効果はやっぱり有るようですね。4343Bで鳴らし始めてから1週間の辺りで変わった感じがします。


チャンデバはデジタル方式だとDAC部がまともなものがないし、アナログ方式は既に絶滅状態だし、そもそもチャンデバを必要とする需要がほとんどないのでメーカが見向きもしないしで八方ふさがりでしたが、
今回のAITチャンデバは特性、性能的には一切の妥協がないので最高峰を目指す(達成出来るかどうかは別問題としてw)
数少ないユーザーにとっては渾身の一品になっていると思います。私の長年の懸案事項でありましたがやっと乗り越えることが出来ました。ユーザーは他にいない可能性がとても高いですがw

2014/12/26 AM 04:14:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]









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