DAC
AIT研究所(aitlabo)の製作記事です
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試聴感想111
DAC、PRE、POWER×2を購入頂いた方の一ヶ月経過後感想です。
SACDPは当方が改造しHDMIケーブルでSACDをDSDとしてAITDACで再生できるようになっています。
BiAMP構成による音質向上は理論的にも説明できます。この方のスピーカーはB&W M802の様です。

今回、20年以上使用していた、パワーアンプが故障したので、以前から気になっていた、AITのアンプを購入しました。
電流駆動で使用したいと考えていたので、パワーアンプは電流駆動対応として頂き、思い切ってプリアンプも同時購入としました。
従って、この感想はあくまでも、プリ&パワーアンプセットでの感想という事になります。

AIT DAC➡AIT プリ➡AITパワー の接続は全てバランスとしました。
接続して最初に音を出したときの印象は、目が覚めたばかりの眠たげな音でしたが、ノイズレベルの低さと歪の少なさはすぐに感じられました。
また、音の出ていない所が非常に静かです。
S/N比が良くかつ定位&音場感が良いので、前面に広がる音場に対して、この様な印象を受けたのだと思います。

現在、一か月以上が経過しての印象としては
・音にハリと艶が出てきて説得力が凄い
・低域の量感と切れの良さ
・高域の分解能がハンパでは無い
・とにかく歪感が無く、非常になめらかな音ついついボリュームを上げ過ぎてしまう
・古い余り録音の良くないCDも、かなり聴きやすくなる
・音の粒立ちを良く再現し、非常に綺麗で定位も抜群に良い
・細かな小さい音まで実によく再生してくれる
・楽器の響きが良く、残響音の出方が綺麗で、特にピアノなどでは音の重なり合いすごく良く表現されていて、
まるで目の前で演奏している様に感じられます。
・忠実な再現力のため、録音の良し悪しがまともに出る

とう事で、皆さんの試聴感想と余り変わりませんが・・・・・
また、音色が以前のアンプと同じで、アンプを変えても全く違和感がなく、只々、再生能力が向上したことが予想外の収穫です。

只、それ以外の感想としては、録音の悪い音源であろうが、良い音源であろうが以前のアンプと比べると、再生音のクオリティは確実に上がりますが、
特に、良い録音の場合はその伸びしろが大きいです。
以前ではそれほどの優位性を感じられなかった、SACDプレイヤー(AIT改)からのHDMI出力による、DSD音源の再生では、
いくらボリュームを上げても全く刺激的な音にはならず、ライブ録音では、まるで自分が会場に居る様な雰囲気にさせてくれます。

今は、パワーアンプをもう一台追加して、バイアンプ駆動としていますが、
その効果は予想以上で、より一層の歪低減に加え、音の立ち上がりがスムーズになり、音に余裕が出ます。

スピーカーがバイワイヤリング対応ならば、思い切ってバイアンプ駆動をお勧めします。効果絶大です。

自分は今まで、モノラルパワーアンプを各スピーカーの横に置いていたので、レイアウトの関係もあり、一般的な、低音用に1台、中高音用に1台という使い方をせずに、右用、左用それぞれ1台づつ使っています。
色々試した結果、自分のシステムでは、低音・高音と分けるより左・右で使用した方が音に厚みが出て、全体のバランスも良いという事もあり、変則的な使用をしています。

皆様が書かれている様に、良いことばかりですが、本当に購入して良かったと思います。

2015/01/27 AM 08:10:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]









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