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DACの製作記事です
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MONOパワーアンプ試聴感想2
MONOパワーの試聴感想です。
これまでも試聴頂いておりましたが、回路的に検討不足の箇所があり十分な特性が出ておりませんでした。
基本性能は2015/07/13掲載ブログ内容と同様です。
ようやく原因が把握でき修正した状態のアンプを購入頂きました、その評価感想となります。

同様仕様に修正した試聴機を用意しております。


第一音が出た瞬間に部屋の空気が変わったのが分かった。

傾向としてはステレオ機の音に近いのだが、低域に骨格のようなモノが現れ、最低域まで深く沈みこむ。

かといってゴリゴリとは違う弾力性のある豊かな低域である。

音離れが抜群に良く滑らか且つ丁寧な音だ。

ステレオ機には無い厚みやパワー感も兼ね揃えている。

圧巻は高域で更に木目が細かく、微粒子感を超えて水分でも含んでそうな極めてフレッシュな音がコンプレッションドライバーから弾け、空気と混じったように聞こえる。

その空気の混じりようが怖いくらいに自然で、今までのアンプとは根本的にに違う音である。

うまく表現できないが、アンプによる音の変化量を超えてしまっているのだ。

よくある表現方法として、スポーツカー比較にF1カーを持ってきたような、、、、つまり規格外の存在としてF1カーを持ち出すことがあるが、それに準えばF1カーではなく戦闘機を持ってきちゃった感じである。

確かにアンプだが他と同じアンプとゆうカテゴリーに入れてはいけない気になってしまう音なのだ。

次世代アンプとでも言っておこうか。

ステレオ機の単なるハイパワー版とは思えない、恐ろしく完成度の高いモノアンプの誕生だ。




このアンプを手に入れてしまうと、他のアンプは個性を楽しむ為の道具に成り下がってしまう。

自作アンプもレベルが違いすぎて自作する意味すら分からなくなっている所だ。

それまでは市販アンプに無い所云々で自作してきたが、本物のプロが作った極上アンプには全く勝ち目が無いようだ。


ここまでの音を出すアンプを40万/2台以下で手に入るのはガレージメーカーならではの有難さではないだろうか。

普通に考えたら、FPGAで制御してるハイテクアンプなんて出したら100万以上はすると思うが、、、

AITはやはりDACで名声を得た会社であることは間違いないが、モノーラルパワーアンプは、DAC以上のエポックメイキングな製品であると同時に、最も他社製品とかけ離れた性能と音を持つ製品だと思う。

自作アンプを楽しんでる方や、海外ハイエンドアンプ等を使っている方にも是非聞いてもらいたいと思う。

そしてこのモノアンプを使って初めてフルAITシステムがその能力を発揮し、桁違いのサウンドを味わえると思う。

次世代オーディオシステムの完成である。




2015/11/28 AM 08:07:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

試聴感想122(S/K2M)
ES9018SとK2M機の同時試聴感想です。
尚、複数機の同時試聴は可能な限り対応しますのでご希望の場合問い合わせて下さい。


 ・試聴音源

  アーノンクール指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ
  ベートーヴェン交響曲第2番 第2楽章


9018K2M 搭載機は、低音がよく出ており、音もはっきりしているので1分43秒付近でオケがトゥッティで鳴るところなどが大変立派に聴こえます。初めは聴き映えするK2Mがよいなと感じていたのですが、落ち着いて聴いてみると冒頭の弱奏は9018S搭載機がうっとりするほど細やかで品があり、比較すると9018K2M搭載機は弦楽器の音がわずかですが毛羽立って聴こえます。映像に例えるならば、少しアパコンが効いたような感じでしょうか。トゥッティの部分でも、9018S搭載機の方が、各楽器の音がホールの響きで一つのオケの音にまとまる様子がよく感じられ、実際のコンサートホールで聴く音に近いです。


まとめると、私のアンプとスピーカーとの組み合わせにおいては、9018S搭載機の方が繊細で品があり、ゆったり鳴るのでこのような曲では私の好み、でした。もっと柔らかい音のアンプ・スピーカーとの組み合わせでは違った印象になるかもしれません。


D-07Xとの比較ですが、解像感や透明度は若干御社DACが上回ると思います。D-07XにはDDCや電源のノイズ対策、外部クロックなどいろいろ対策をしているせいか、期待したよりも差が開きませんでした。より上のクラスのアンプ・スピーカーであれば、さらに違いが感じられたのかもしれません。


D-07Xへの外部クロック入力なしの場合は、御社9018S搭載機の方が明らかに良かったです。



2015/11/24 AM 06:34:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

AITプリの感想
AITプリ購入者様の感想です。

まずこのプリアンプを使用して感じたことは、低域と高域の伸びがスッキリしたことです。これはご試聴機でも感じたことですが、音に角がない感じで、所有しているプリメインアンプ590axやE470のプリ部と比較しても、一聴して音の変化、進化がわかりました。
他のプリアンプと比較しても、十分遜色無く、環境によると思いますが、E社のプリアンプの音の傾向に似ている感じがしました。非常にコストパフォーマンスに優れていると思います。

2015/11/21 PM 12:43:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

設計中の回路
引き続いて設計中の回路をお知らせします。

当方PREアンプにMC用PHONO Equalizerを搭載できるようになっていますが、これの改良型を設計中です。
ただPHONO アンプを低雑音化しても音盤の摺動雑音の方が圧倒的に大きく、効果はあまり無いかも知れません。

1 DAC/PRE/POWERと同様にFULL BALANCE構成とする
  (同一回路を4系統搭載)
  出力はbalanceとunbalance装備

2 入力部はPNP型低雑音トランジスタを多数並列接続し低雑音化する
(MCの様に信号源抵抗が低いときはPNP TRの方がFETより有利)

3 従来と同様に信号径路にはコンデンサを挿入しない

4 Equalizer部は2段構成とし、補正誤差を無くす
 (従来と同じ)

5 MC入力は帰還回路によって入力インピーダンスを変えられるようにする。
 (1Ω程度の低抵抗カートリッジでも使用可能)

6 ハムを低減するためバッテリー駆動も対応可能、
  その際、充電回路を搭載できるので、同一筐体化可能


2015/11/10 AM 07:25:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

検討中の基板
以前ブログでルビジュームクロックを採用しても音質改善の効果は少ないとの考えを述べていますが、最近、この考えが正しいかの様にXtal発振を用いた音声処理用発振器が発売されています。

高音質化には周波数の安定度では無く、キャリア近傍(高々10kHz以内)のC/Nが重要です。
与えられた発振素子(Xtal resonator)を最良C/Nで発振させるには、Qを低下させることなく、発振素子(共振容量を含めた)中心周波数(=0°位相)で発振限界増幅率付近で低雑音動作させることが必要です。

現代の一般的な発振回路は単セル型CMOS NOT回路(入出力を高抵抗で帰還するとリニア増幅回路になる)を用いることが多いです。
この回路で上記条件を満たすように発振回路を設計するにはネットワークアナライザー等を使用しないと不可能です。さらに利得は固定になり制御できず雑音も小さくなりません。
当方の経験ではメーカー推奨回路はQが低下、若しくはXtal resonator中心周波数になっていない事が多いようです。(発振動作を重要視するので当然ですが)


当方が検討中の発振回路はこれらを原理的に解決するため以下の方法としました。

1 Xtal resonator の共振点(0°位相)発振とする
2 そのため増幅器は高fT(6.5GHz),低雑音(NF=1dB)トランジスタを用いた非反転とする
3 利得を発振限界付近に設定するためALC(Auto Level Contorol)を採用する
4 数kHz付近のC/N改善のため同じXtal resonator を用いたBPFを挿入
5 BPF出力は高fT,低雑音トランジスタを用いたCML(Current Mode Logic)回路で振幅位相変換を小さく波形整形(立ち上がり下がりを高速化)
6 出力は同軸(SMB)とLVDS(HDMIケーブル可能)
7 この回路は原理的に周波数の制限は無い(100MHz程度は可能)


評価基板(10MHz)で暫定音質評価は他の発振器より良好の様でした。


2015/11/10 AM 06:22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]

ES9018SとK2M機の感想
ES9018SとK2M機を試聴された方の感想です。

どちらの機種も今まで聞いたことがないほどS/N比が高く、どの音域も音に雑味とよべるものが少ないことに驚きました。
長時間の試聴においても聞き疲れもほとんどせず、気がつけば数時間経っていることも多かったです。
また高域の表現能力が非常に高く、女性ボーカルの声やハンドベル、シンバルの音などがキレイ伸びていく様子と余韻を感じられたのがとても心地よかったです。
ただ一点だけ残念だったのが手持ちの一つであるPSAUDIO製のNuwaveDACよりも音場の表現が少し狭かったことです。
(他のどのDACと比べても広いので、このメーカー製のDACが異常に音場が広いと言った方が正しいのかもしれませんが)
先人たちの試聴結果どおりS機、K2M機とも素晴らしい出来であり、聞く曲によって選択すればよいことが解りました。

2015/11/01 PM 04:39:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]

パワーアンプ試聴報告8
AIT STEREOパワーアンプ購入者様の報告です。

パワーアンプはエージングがすすみいい音になって満足しています。
私よりいい耳を持っている出入りの鍼灸師が小音量時で細かい音が出ていて
すばらしいといっています。

2015/11/01 PM 04:34:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]









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