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DACの製作記事です
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Digital Filterについて
最近PC、ラズベリーパイ等を用いてDACの入力にアップサンプリングと称し外部digital filterを構成し音質評価している記事を散見します。
これについて以下にコメントを記載します。

デジタルでフィルターを構成するのであるから歪は全く無いと考える方は多いと思います。確かに無限にビット長があれば正しいですが現状は最大振幅-1〜+1の間を16〜32bitに分解してデジタル化しています。つまり-1〜+1範囲外の振幅は想定していません。

ここで-1と+1の振幅を持つ矩形波が入力されたデジタル信号をDA変換すると


アップサンプリングdigital filter等が無い場合(CDが公表された初期のCDP)は
ナイキスト周波数以上をアナログフィルターで構成していますので異常信号は発生しません。

アップサンプリングdigital filterを用いた場合、入力信号の過渡時、-1〜+1を越えてしまうので、-1〜+1を超えないようリミッタで制限します。これでは正しい信号を再現していることにはなりません。
当方の検討結果ではリミッタで制限された音は高域が煌びやかな音質になります。
一部のDAC chip、機器メーカーは補正又はフィルターの選択を音質向上策と称しているように思います。

正しい方法はデジタルフィルターの出力が、リッミタ等を用いず-1〜+1を超えないようにすることです。

AIT DACの場合ES9018Sの初期からどのようなデジタル信号が入力されても正しい音になるようにしております。ただし外部アップサンプリングdigital filterを経由した場合は効果ありません。

2017/08/19 AM 03:29:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | [製作記事]









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