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DACの製作記事です
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ES9038PRO_DAC購入後感想18
ES9038PRO使用DAC購入者様の感想です。

AIT9038PROはリファレンスDACとして、リスニングDACとして、またパソコン用のAV用途としても最適だと思いました。
悪い音源を鳴らせば、どこがどのように悪いかをかなり具体的に教えてくれますし、良い音源では音像定位がサラウンドのように全方向に広がります。
私は今どきのEDMなども好きですが、60年代の古い録音もまた大好きで、購入直後に一番喜びましたのは、それら昔の楽器の音の良さ、
アンプラグドのウッドベースの胴鳴りやドラムセットの音の生々しさでした。
邦楽では特に荒井由実さん名義のアルバムの演奏と声の良さに、これほどすごい録音だったんですかと驚きました。

良い楽器と録音でない場合は、気持ちよく聴けませんが、それが好きな音楽なら仕方ないので、オプションのリモコンを使って音量を控えめに聞いています。
帯域バランスが普通の分圧減衰のボリュームのように変化しませんから、全帯域がリニアに小さくなり、耳障りな歪がいい感じに音に埋もれてリスニングに適した音質になります。
夫婦で音楽を聞いていると、ある音源に見合った音量がただ一つあるかのように、何も言わずに互いに最適な音量に合わせています。
ダイナミクスの広くて良い音色だと音量がガンガン上がります。歪感が皆無の美しい微小音にうっとりと浸ろうと音量を上げすぎて、時々フォルテシモでスピーカーと部屋を飽和させてしまうほどです。

嫁は中高は吹奏で、社会人ではアマオケで、打楽器を演奏していましたが、このDACは音が細かくて、音同士の隙間が広いと言っています。
モードは常にHOLD、LPFはFIRf、P→D1024にしています。動画鑑賞でDSD変換の音声のズレは気になりません。

このDACも他のDACと同じように、残念ながらというか、やはりというか、トランスポートや電源の影響を受けます。
その環境差は、一般的なシステムよりも相当に圧縮されていて、想像ですが、おそらくジッターによる音質劣化を抑える技術により、僅かなものとなっていますが、
こちらの環境ですと、USBケーブルや、USB拡張ボード、PCの設定や電源、時間帯(深夜帯のコンセント電源はノイズが少なく音が綺麗)の影響が、少ないながらハッキリとわかります。
そのこともまた、オーディオシステムのトータル環境を知るという意味でのリファレンスDACとして、秀逸と言えるのではないかと思っています。

2018/08/25 PM 10:41:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]









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