DAC
AIT研究所(aitlabo)の製作記事です
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AITFULLsystem3WAY購入者様の感想
AIT DAC/AIT PRE/AIT chdivider/AIT POWER×3購入され3WAY systemを構成された方の報告です。

チャンデバマルチアンプ構成用のスピーカーがようやく調整完了し、満足いく音が出せるようになりましたので感想をお送りします。

スピーカーはウーファー部容積72L、ダクト共振周波数38Hzのバスレフ。スコーカー部/ツイーター部は密閉で7Lとしています。

箱は入手性の良いパイン集成材25亳です。音色もやや柔らかく暖色系になっています。

スピーカーユニットはすべてScanspeakでD3004/66400、12MU/4731T、18W/8531G×2の3.5Way構成です。

さて本題の音質についてですが、とても良いですね。全域で非常にクリアで精細、ハイスピードでキレや力感もあります。

低音に作ったような迫力は無く、あっさりとズドンと肺に響く重低音を出して一瞬で立ち消える制動力です。

これはパワーアンプ直結でリモートセンシングのおかげでしょうか。非常によく制動されていると感じます。

ベリンガーE8000Mでの測定では27Hzまでフラットで、ウッドベースの出す空気を揺らす感覚やパイプオルガンの風圧のようなものまで出てきます。

ヴォーカルは目の前で生々しく歌い上げていて10cmユニットの強味をしっかり活かしきっています。本当に澄み切っていて気持ちが良い。

Enya、平原綾香が心地よいですし、中島みゆきのコブシの聴いた声といった女性ボーカルや、NICKELBACKのようなハードロックの男性ボーカルまで素晴らしいですね。

装置自体の味付けをまるで感じさせず、素の位相特性が非常に優れているのか、スピーカーの前後位置が2,3cm程度ずれただけで全くお話にならないくらいに

非常にシビアなセッティングを要求されますが、しっかり詰めることができれば全く別物のように鮮明に描き出すのでスピーカーの製作・調整しがいがあります。

また、試作時にテストした1次パッシブネットワークと比べても圧倒的に分解能・定位は向上しています。適した帯域のみを再生することで本来のマルチウェイ用ユニットの性能を発揮させられるというのがよくわかります。

DAC/プリ/チャンデバ/パワーアンプ×3で120万円と、スピーカー本体に30万円ほどかかっていますが、たとえ倍の300万円出したとしても、

市販品にはうちのリビングでこれだけの音を出せる装置は無いでしょう。破格のコストパフォーマンスです。

ひとまず、外観・音質・機能・購入後の対応どれも満足しています。

ありがとうございました。

2019/03/23 AM 05:14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | [試聴結果]









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